音楽の力 – アフリカン・ビートとビーチ・ボーイズ

先日、代々木公園で開催されたイベント「アンタルフェスティバル」に行ってきました。
ステージのラストを飾ったのは、
ガーナ出身のアフリカン・ドラマーのオスマン・オランド・ビングルさんのバンド。

なんの予備知識もなく聴き始めたのですが、そのリズムの楽しさ、美しさに
あっという間に引き込まれてしまいました。
アフリカの土の匂いがしてきそうな、プリミティブで力強いリズム。
それでいてみんなをハッピーにさせる明るさ優しさにも満ちていて、
気がつけばそこにいる人みんなが気持ちよさそうにリズムに乗って身体を揺らし、
思い思いのダンスを楽しんでいるのでした。

「音楽の力ってすごいな」と思いながら家路に着いた夕べでした。

そして先日、ビーチ・ボーイズの幻のアルバム「スマイル」が発売されました。
1967年に発表されるはずでしたが、
いろいろな事情でお蔵入りとされてきた伝説的なアルバムです。

聴いていると、ブライアン・ウィルソンがそれこそ心血を注いでつくり上げた音の世界がそこにあり、ひとつひとつの音が美しく繊細で、触ると壊れてしまいそうな、不思議な気持ちになります。
「音楽のもつ力」を信じ、究極のサウンドをつくり上げようとした結晶が、
45年の時を経ても色あせるどころかいまだにキラキラと輝きとともに
21世紀の私たちに届けられたこと、とても幸せだなーと思います。

今年の秋は、音楽で勇気付けられたり、癒されたり、ハッピーになったりすることが多いです。

 


スマイル – ザ・ビーチ・ボーイズ

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